らーめん鐡(らーめんてつ、東京・三田)

ラーメン激戦区・三田のつづき。むらさき山に引き続き入ったのがここ。店の外に出ているメニューの写真が旨そう。店内は狭く、カウンターのみ。10数人でいっぱいだろう。
メニューのトップにある赤味噌ラーメンを注文。ランチタイムでごはんもタダだったので、それも頼む。濃厚かつ甘辛いスープがいい。麺も適度に歯ごたえがあり、スープによくからんでいい感じだ。久々にうまい味噌ラーメンを食べた。店員のねーちゃんがちと無愛想だったのがマイナスか。どうでもいいけど。(赤味噌ラーメン650円)
むらさき山(東京・三田)
JR田町駅を出て慶応大学に至る細い道がある。200mくらいしかないが、この両側と脇道には魅力的な飲食店がたくさんある。とりわけラーメンをはじめとする中華系の密度はすごいものがある。ラーメンといえば慶応大学入口すぐにある、ラーメン好きならば知らない人はいない「二郎」の本店があるが、いつもすごい行列になっていて萎えてしまう。

「二郎」はあきらめて、密集しているラーメン屋の中から外観で選んだ「むらさき山」に入ってみた。店内はカウンターだけの細長い空間、比較的新しいのかずいぶんきれいだ。メインメニューと思われる「紫(ゆかり)そば」を注文。麺は細めで歯ごたえのあるもの、博多ラーメンのそれに似ている。スープは濃厚だが、こってりという感じではない。結構好きなラーメンだ。でもちょっと高いな。(紫そば850円)
西郷隆盛・勝海舟会見の地(東京・田町)

所用で田町・三田界隈をぶらぶら。国道15号線(第一京浜)沿い、ピカピカに磨かれたランエボが飾られている三菱自動車本社ビルの隅に、何やら碑が立っているのを発見。ここは薩摩藩の屋敷があった場所で明治維新直前の1868年3月、新政府軍の西郷隆盛と幕府軍の勝海舟が極秘に会談をもって江戸城の無血開城を実現した場所だという。もちろん今はその当時を思わせる建物などは何一つない。
両者の話は学校の歴史の授業やNHKの大河ドラマでちょこっと知っている程度だが、こうして碑が立っているのを見ると、なぜかぐっと身近なことに感じてくるから不思議なものだ。今年でちょうど140年、僕の爺さんのそのまた爺さんが子供だったくらいの時代だ。そんなに昔でもない。その間、世の中はずいぶん変わった。当時の人が今の東京を見たら何て思うだろうか。ちょっと考えていたが、ランエボのコックピットを覗き込んでいたらいつの間にか忘れていた。

竹の湯(東京・南麻布)

六本木から徒歩圏内にある閑静な高級住宅街。この辺は各国の大使館が点在しているせいか、あちらこちらで警官が立っている姿を見かける。そんなところにも銭湯がある。ここは「麻布黒美水(こくびすい)温泉」としても認可されているという。マンションの1階にあるビル銭で、隣にはコインランドリーが併設されていて結構稼働している。麻布という土地柄からはちょっと違和感を覚えるのは僕だけだろうか。
先月、すぐ隣の越の湯が惜しまれつつも閉店したせいか客が多く、ちょっと狭い銭湯にしては異常に思えるほどの盛況ぶり。お湯は黒っぽく、浴槽に入ると自分の乳首が見えないくらい濃い。かなり温まる。悪くない。壁画はタイルでモザイク画となった帆船日本丸。確認していないが女湯は日本地図だという。お湯に浸かりながら地理の勉強ができるのがウリらしい。
閉店した越の湯は100億円で売られたと、湯船にいたおっちゃんに聞いた。話が伝わるうちにスケールが大きくなっているかもしれないが、あの場所ならそのくらいの値段がついてもおかしくない。帰りがけに腰の湯に寄ったら、建物はまだ残っていて閉店を告げる張り紙があった。少し悲しい。
世界湯(東京・日本橋人形町)

水天宮から歩いて3分のところにある銭湯。ずいぶんとスケールの大きい名前だが、中身はいたってレトロ。ちなみに高田の馬場にも別の「世界湯」が実在する。写真を撮っていると絶え間なく年配のお客さんが自転車でやってくる。後で知ったことだが、悲しいことに隣の木村湯が半年ほど前に閉店したことと関係があるかもしれない。
内部は期待を裏切らない、昭和の香りがプンプン。壁にペンキで描かれた富士山はちょっと低いような気がするが、気にしない。洗い場の真ん中に位置する島には、シャワーも鏡もなく台もちょっと低めで、視界には向かい側に座ったジイサマのお宝が否応なく入ってきて、少々困った。ここもそのうち閉鎖されたりするのだろうか。だんだん心配になってきた。
水天宮(東京・日本橋蛎殻町)
妻と子供が3週間、仙台に帰省するので東京まで見送り。ついでに、出産前に安産のお願いをしに行った水天宮に寄ってお礼をすることにした。1年半もたって何をいまさらという感じだが、要は気持ちの問題。地下鉄「水天宮前駅」の真上に位置しているのだが、境内と社殿は地上2階部分にある。1階は商店などがあり、階段を上って行くと境内になる。ちょっと違和感。

境内はそんなに広くなく、こじんまり。安産の祈願に来た夫婦とその親たちなどが来ている。うちみたいに無事生まれたことを報告しに来る家族も。
社殿の横には「子育ていぬ」の彫刻がある。お産の軽い犬にあやかろうと皆が撫でるためか、犬の頭はツルツルになっている。

さて束の間の独身生活再開。どこをぶらぶらしようか。
ボロい商売!
マニアしか知らないと思うが、スイスにゴールドムンド(GOLDMUND)というオーディオメーカーがある。「超」がつくほどの高級感をウリにしていて、数10万円から数100万円というアンプやスピーカーなどを作って売っている。オーディオに興味のない方には信じられないかもしれないが、それほど非常識な値段ではない。ハイエンド製品にはよくある値段だ。もちろんお金持ちしか手にすることができないが。
そのゴールドムンドの製品にとんでもないものがあるらしい。↓
ゴールドムンドGOLDMUNDの真実(おまけ)
パイオニア(日本)が作って売っている2万円ほどの普通のDVDプレーヤーの中身を、ほぼそのまんまゴールドムンドのケースに移し替えて100万円以上で売っているという。移し替えて売ることには何も問題ない。「OEM」といって別のメーカーに作ってもらったモノを自社ブランドで売るのはよくあることだ。軽自動車を例にとると、スズキの「ワゴンR」をマツダが「AZワゴン」として売ってたりする。問題は値段だ。
オーディオ機器というのは面白いもので、パーツをちょっといいものに変えたりするだけで劇的に音が良くなったりする。この製品も少しは手を加えているようだ。それにしても、ちょっとしたチューニングをして、オリジナルよりも格好いいケースに入れただけで、この値段。そりゃケースのデザインや加工に少しはお金がかかったことだろうけど、それでもボロ儲けではないか?もちろん犯罪ではないけれど、ブランド力があることをいいことに、やけに吹っ掛けすぎてはいないか?ユーザーを馬鹿にしていないか?...まぁ、買うのは見栄っ張りのお金持ちだろうからどうでもいいけど。
#僕も金持ち相手に、何かボロい商売を考えようかな(笑)
壹眞珈琲店(かづまこーひーてん、東京・神保町)

「壹眞」と書いて「かづま」と読む。難しい。漢字検定の試験に出てきそうだ。場所は神田古書街のど真ん中、地下鉄神保町駅を出てすぐ、靖国通りからちょっと北に数m入ったところにある。「炭火焙煎珈琲」の看板といい、本格派を想像させる。店の外からはメニューの値段が分からないので、初めての人は気軽に入れないかもしれない。実際、写真を撮っているときに初老のご夫婦がショーケースの前で悩んでいたが、諦めて行ってしまった。
階段を下りて地下にある店の中に入る。いかにもという感じの正統派喫茶店。メニューを手渡されて、普通のブレンドが730円することに動揺する。しかしここはコーヒー通を装ってさらに50円高い「壹眞ブレンド」をオーダー(←見栄っ張り)。マイセンだとか高級な食器を使っているらしいが、そういうものには興味がない。ペーパーで丁寧にドリップする動作は文句なしだが、出されたコーヒーには少々がっかり。加熱しすぎで熱くて香りが飛んでしまっている。後味もイマイチで、ただ苦いだけのものだ。この値段はちょっと納得できない。銀座にも数店あるらしいが、そっちも同様なのだろうか?(壹眞ブレンド780円)
麺家大海(東京・南青山)

半年ほど前に大坊珈琲店目当てに訪れたときから、そのすぐ下にあったラーメン屋がずっと気になっていた。このたび再訪する機会に恵まれ、迷わず入店。店の前を通るだけで漂ってくる魚の匂いは戸を開けるとさらに強力になる...と思いきやそれほどでもない。覚悟を決めていたので感覚が鈍くなっていたか?
店名を冠した大海ラーメンをオーダー。煮干しなど魚介系の醤油味のスープ。油は少なめ、くせがなくて悪くない。ちょっとしょっぱい感じがして、だんだん飽きてくるのが残念なところ。麺はやや太めの縮れたもの。これも悪くない。麺は「南京軒」と書かれた入れ物に入っていたが、実はこの南京軒食品グループに関係する店だということをあとで知った。魚介系が好きな人にはいいんじゃないだろうか。僕の場合はそれほど好きではないので、なんともいえないが。(大海ラーメン680円)
党首討論
久々の国会での党首討論、NHKが3時から中継するというので見た。結論として、どうしようもない内容で、見ても時間の無駄だった。ガソリン暫定税率や日銀総裁選びでダダをこねて二言めには「民意」を繰り返す小沢さんと、党内の道路族議員をはじめとする抵抗勢力と世論の板挟みにあって何もできない福田さんが、お互いに不満をぶつけ合っておしまい。ねじれ状態をあらためて映像にのせて全世界に発信するという、恥ずかしい結果となった。
でもこれは予想していたことなので別に何とも思わなかったが、許せなかったのはヤジの多さ。テレビで生中継されているというのに平気で乱暴な言葉が飛び交う。子供同士のケンカと同じだ。がっかりする。

ねじれ国会にはある程度期待していたが、そろそろ国民ははため息が出始めている。改革を進めるどころか昔に戻ろうとする福田内閣に、イヤイヤを繰り返すだけの駄々っ子民主党。とっとと解散して総選挙するしかないだろう。すると、そのあとの展開はこうなると予想する↓
・民主党にやらせてみようと考えた有権者が多く、自民党敗北
・小沢内閣になったけど、所詮は寄り合い所帯でまとまらず、国政は迷走を続ける
・与野党の危機感を持った議員が結束して新党設立、一気に国民の期待が高まる
・国会解散、総選挙で新党が政権を取る
・ようやくまともな日本に戻る
新党の党首には、やはり●泉さんしかいないだろうなぁ。でも案外、某知事がなったりして。




